数多あるSNSの中でも、僕が頻繁に使うのはFacebookとTwitter。
人気に翳りが出て、Facebookには差をつけられたとかいうけど、僕は好きだなあ、Twitter.
朝日新聞 2015年11月5日 「ツイッターの成長に陰り フェイスブックと明暗」
見知らぬ人たちの間で気軽に呟き、聞き流せるTwitter
Twitterはフォローもフォロワーもまったく知らない人がほとんど。
基本的に一人で呟くだけだから、聞きたくなければ、無視して流せばいいだけ。
あるいは、つまらないこと言う人はそもそもフォローしなければいいだけだ。
この緩さや気楽さが非常にいい。
それでいて、強力な発信力や伝達力を持っている。東日本大震災のとき、僕は東京にいて、ベトナムとTwitterでやり取りしたことは忘れられない。
ともかく、SNS、かくあるべし、のド真ん中を歩んでいる感じがする。
気の利いた人の発言は見逃せない
でも、気の利いたことを呟く人はいるもので、そういう人のツイートはいつも見逃せない。それは有名、無名を問わないと思う。
有名人に限って言えば、一部の人の発言は後からまとめられて、別途掲載されることもある。
たとえば、脳科学者の茂木健一郎の連続ツイートだとか、大阪市長の橋下徹だとか。最近、寿司屋論争を引き起こして話題になっているホリエモンなんかも。
僕は議論をしたいわけではないので、ここでは彼らの意見の内容には触れないが、後からまとめられたり、論争を引き起こしたり、ということはそれだけ多くの人の関心を惹きつけているということだ。
情報収集に役立つTwitter
僕はニュースのツイートも情報源として活用している。最近では、新聞の紙面を読むよりツイッターとかFBとかで気になった記事だけ読むほうが多い。
それ以外に情報収集でもTwitterの検索はかなり威力を発揮する。
例えば、Twitterで「TPP 長渕」を検索すると、TPPの話題から長渕剛を連想する人は少なくないということが一目瞭然だ。
こんな感じのツイートが山程出てくる。
あるいは、エゴサーチといわれる自分検索をすると自分に関して、あれこれ言われているのを知ることができる。でも、これは悪口が書かれているのを見つけてショックを受けることもあるので、痛し痒しだ。
こういう砕けた情報収集はGoogleの検索よりTwitterに軍配が上がるかも。
一度に多くの人に発信できるのがTwitterの魅力
自分から発信するときは、一度に多くの見知らぬ人たちに発信できるのがいい。もっともこれはフォロワーの数次第なのだが。
僕の場合は、仕事では、運営している情報サイトからニュースを拡散するのに利用しているし、このブログも更新情報はツイッターで発信している。
大阪の選挙戦などで橋下徹が盛んにTwitterで発信していたことはよく知られているが、彼のフォロワーは100万人以上。彼は実に巧みにこのメディアを活用していたと思う。
他にも、見ていると、立て続けに発信している人がいるが、発信の量の多い人はフォロワーも多く、内容もしっかりしている人が多いように見受けられる。
新機能は2択質問
最近の新しい機能は2択質問。
Twitter上には多くのユーザーがおり、ふとしたことでツイートが広まれば、自分がフォローしていないユーザーの声も聞くことができます。Twitterの広報アカウントなどでは「Aと思ったらリツイート、Bと思ったらお気に入り」といった具合にユーザーに質問を投げかけてユーザーの反応を引き出すこともありますが、そんな投票ツイートを誰でも簡単に作成でき、投票率がどれくらいになっているのかも確認できる機能が新たに登場しています。
「投票」機能のご案内 |
Twitter Blogs https://blog.twitter.com/ja/2015/1022poll
「旅行には車で行くべきか、それとも飛行機で行くべきか」など、多くの意見を知りたい場合に役立つ機能「投票」がTwitterに追加されました。投票ツイートに回答する方法は以下のムービーの通りで、どのユーザーがどちらに投票したのかは公開されないので、回答側は自由気ままに投票できます。
— Gigazine 2015年10月28日 15時00分00秒
この2択機能には賛否両論あって、そのうち、なくなるだろうというのが優勢のよう。 僕もそう思うので、今だけの期間限定機能だと思い、面白半分に使ってみた。
2択問題なら、昔とった杵柄でいろいろと問題ツイートできるだろうと思ったのだが、意外や意外、○☓クイズを作るよりむずかしい。
暇な時には覗いてみてね
まあ、ツイッターでは時々呟いているので、暇な時は覗いてみてほしい。
僕のツイッターのアカウントは以下のとおり:
秋利美記雄 @saigon1995
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