オール九州・山口クイズフェスティバル参戦記

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@01-オール九州・山口クイズフェスティバル2014in山口

FBで繋がっていたクイズ仲間のFくんと連絡を取り合っていたら、出張で日本に帰国する10月12日に徳山でクイズの大会があるということを聞いた。

Fくんには、今から23年前の第2回FNS1億2千万人のクイズ王決定戦の準決勝で、激闘の末敗れた苦い思い出がある。
6人中3人が決勝へ勝ち上がる全ジャンル制覇クイズで最終席を残った4人で競い合い、全員がリーチの状況で、他の3人のおそらく誰もがノーマークだった中、彼が勝ち上がったのだった。
彼のクイズ界でのその後の華々しいキャリアは、この時点に始まったといっても過言ではないだろう。

その際に敗れたMくん、Gくんとともに私たちは3人はいずれも、まさかのFくんに敗れたという悔しい思いを抱きつつ帰途に着いたことを思い出す。

その彼はたまたま同郷で、故郷の山口にある山口クイズ愛好会という社会人サークルでクイズを楽しんでいた。

今回開催されたオール九州・山口クイズフェスティバルは、今年で27回目になる交流目的のクイズ大会で、
いわゆるガチンコ大会とは違うのでと聞き、安心して気楽な気持ちで参加させていただいた。

当日の企画は以下のとおり。

予選ラウンド1:指慣らし2○3☓早押しクイズ
予選ラウンド2:外馬ベッティングクイズ
予選ラウンド3:コース別クイズ
チーム戦
コースA:10ポイントダブルリミットリレー
コースB:映像クイズ☆ペアマッチ
個人戦
1レース:運試しクイズ
2レース:6分割パネル奪取クイズ
3レース:おかしなクイズ

準決勝:早押しクイズ★時限爆弾
決勝:山口クイズ愛好会式ホールドオン

@02-早押しクイズ
指慣らし2◯3☓早押しクイズ

早押し機は2年位前に、東京のクイズ部で余興に数十問遊ばせてもらっただけで、随分と押していない。

ベトナムでやっているサイゴン・ウルトラクイズの際には、故Uさんの遺品となったTさん作製の早押し機を譲り受け提供しているが、この企画は私が出題者で、回答するほうには回らない。

早押し機は慣れてないと、難しい。

@6分割パネル奪取-早押し

加えて、言い訳をしておくなら、
当日はベトナムからの深夜便で帰国し、機内ではゆっくり眠れたというものの時間にしてはわずか2時間程度だったということもある。

早押し機を前にして、とにかく押せない、押しても付かない、付いても間違えるという、どうにもならない有様だった。

@早押し
早押しはガチガチに固まっていた。

折角、押し勝って回答権をとったチャンスも不正解で潰してしまった。

例えば、

問題:チャイコフスキーの交響曲で「悲壮」という副題がついているのは第何番?
ピンポーン
私:第8番
ブー
正解:第6番

なにか別の問題と間違えていた。
あとで、調べてみたが、どうやらベートーベンのピアノソナタ第8番とごっちゃになっていたらしい。

他にも、

問題:58面体がもっとも美しいと…
ピンポーン
私:(ちょっと考えて)ダイヤモンド
ブー
正解:ブリリアント・カット

もちろんブリリアント・カットのほうが答えとして自然なのだが、問題文の読みが止まった時点で、ブリリアント・カットが正解となる問題文の続きが考えられず、問題文の展開が変わると考えて回答したが、不正解となった。

@03-映像クイズ☆ペアマッチ
映像クイズ☆ペアマッチ

予選ラウンド3の個人戦では、6分割奪取パネルクイズに参加した。
早押しクイズでパネルを開くチャンスを奪い合い、
開いたパネルを見て、パネル問題に答えるという形式。
できるだけたくさん早押しクイズに答えて、パネルを開くチャンスを取ったほうが有利という形式だ。
後からよくよく考えると、手の早い人が集まるグループだった気が。

とにかく、必死で押すのだが付かない。
早押しの場合は、リズムというのがあるが、慣れないものだから、まったくリズムが掴めない。

でも、まあ、この辺りまで気で空気に慣れてくると、それなりのリズムというかペースみたいなものが掴めてきつつあった。
つまり、問題文の頭出しを聞いて、答えられそうなら、神経を集中させ、一生懸命聞く。
逆に、頭出しで答えられそうにない問題もわかるので、そのときは諦めて、リラックスするというもの。
ブランクありすぎなので、話にならないジャンルや話題がたくさんある。
そんなときは、問題の頭で自分のスルーを決めてしまえるようになった。
でも、そうすると、射程内の問題がごくわずかしかないことにも気づくのだが。

@6分割パネル
6分割パネル奪取クイズ

@6分割パネル奪取-パネル
パネルを見ずに正解し、3倍ポイントゲット(^^)

6分割パネル奪取クイズでは、早押しで坊主だったために、パネルを開けずに回答しなければならないケースが多かったが、
1問だけパネルを見ずに正解し、通常のポイントの3倍のポイントをゲットした。

問題:88の星座のうちのどれ?
私:(パネルを1枚も開けずに)大熊座

88の星座とは言っても、このパネル式のクイズで出題される可能性があるのはせいぜい5つか多くても10くらいなもの。
オリオン座とするか、ちょっと迷ったが、北斗七星がキーではないかと考えて大熊座と回答して見事正解。
これなんぞは、長年の経験の賜物か。老兵ながら、まだ死んでないぞと、わずかながらだが、面目を施した。

@08-予選ラウンド成績発表
予選ラウンドの結果

予選ラウンドでは参加出場者25名のうち、14位。
久々のクイズにしてはまずまずの出来と自己評価。

準決勝は全員参加の空席待ち早押しクイズ。
交流目的の大会ということで、予選ラウンドの結果は、準決勝のポールポジションの決定だけに反映された。

予選ラウンド最後あたりで、ともかく早押しのリズムはなんとなく掴めだしていた。準決勝も早押しで、早押しボタンの席についても、数問の余裕があるので、自分の射程内にある問題が来るのを辛抱強く待った。
サイゴン・ウルトラクイズの問題作製をしている中で、ネタとして出てきていた問題もいくつかあった。
やっぱり勉強しているのとしていないのでは違うなあと思った次第。
準決勝の脱落方式の早押しで、脱落回答席から脱出した際の問題はこうした勉強の成果。

問題:2009年は日本の村上春樹が受賞した国際的な文学賞でイスラエル…
ピンポーン
私:エルサレム賞
ピンポンピンポーン

早押し席に着いている人の中から順次脱落者が決まっていくという形式で、
正解すると安全な待機席の最後尾に回ることができる。
1回めの危機はこの正解で回避。
だが、もう一巡し、何か1つ正解するか、誰かが間違えてくれないと、生き残れない。
最後の脱落者を決めるラインナップで私は最終の絶対絶命席へ。
決勝に進むには、自分で正解を答えるしかない。
そこで出てきたのが次の問題。

問題:川端康成の名作「雪国」の冒頭「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」このトンネルは何トンネル?
ピンポーン
私:天城トンネル
ブー
正解:清水トンネル

川端康成の作品の中でクイズで頻繁に出題されるのは「伊豆の踊子」と「雪国」で、問題文の冒頭で「雪国」と読まれているはずなのだが、
なぜか私の頭の中は勝手に「伊豆の踊子」モードになってしまっていたらしい。
「伊豆の踊子」なので、「天城峠」と答えようとしたが、
「トンネル」という言葉が聞こえて頭の中にこだました。
「天城峠」ではなく、切り替えて「天城トンネル」と答えたが、当然、間違いだ。

私の不正解で私が準決勝最後の脱落者となり、決勝進出の6名が決まった。

@09-決勝はホールドオン形式で
決勝はホールドオン形式で

@10-決勝は同点に
決勝の結末は同点。よって暫定チャンピオンの優勝決定。

@11-優勝は鹿児島の田代さん
優勝は鹿児島から参加の田代さん

優勝されたのは夫婦でご参加の鹿児島の田代さん。前の晩、遅くまで呑んでいて、当初は調子が出ないとおっしゃっていたが、後半で本領発揮。見事チャンピオンの栄誉を獲得された。

@スタッフの面々
九州のベテラン強豪Uさんも企画スタッフで参加

今回の企画スタッフには、福岡の超ベテラン強豪Uさんなどもおられ、クイズ企画終了後の懇親会では、懐かしのクイズ談義もできて、とても楽しい時間を過ごせた。
クイズが強かったら、もっと楽しいのだろうなあと思う。
ベトナムでのクイズ企画の準備をするだけでも、いい勉強になるので、これを機にちょっと頑張ってみるかという気にちょっとだけなった。

こんな機会をあたえてくれたFくんと山口クイズ愛好会の皆様、さらには、参加された九州のクイズ愛好家の皆様にこの場を借りて感謝申し上げます。また是非次の機会にも宜しくお願い致します。

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コメント

  1. 山口クイズ愛好会F より:

    当日は、台風接近中にも関わらずベトナムからのご参加、本当にお疲れ様でございました。
    大会の詳しく参戦記まで載せていただきありがとうございます。準決勝は最後の最後で、本当に惜しかったですね。私も秋利さんが押したときは正解で勝抜けるかと思いました。
    また機会があれば、山口クイズ愛好会に遊びにお越しください。いつでもお待ちしております。

  2. AkitoshiMikio より:

    久しぶりにクイズを楽しませていただき、とても感謝しています。また機会あれば、よろしくお願いします。

  3. 田代 より:

    突然の投稿失礼します。たまたまページ見つけ、拝見させて頂きました。
    もう1年前になりますが、その節はお疲れさまでした。また、クイズにご一緒させて頂きありがとうございました。
    普段は九州でのんびりクイズを楽しんでいる身ですが、また機会がありましたら、ご一緒させて頂けるのを楽しみにしております。

    1. AkitoshiMikio より:

      コメントありがとうございます。もう1年になるのですね。
      今年は年末に東京でマンオブ・シニアという企画をやります。宜しかったら、ご参加or観戦に来てください。
      またお会いしましょう。

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