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ハノイで鴨の血のスープを味わうなら20年以上の歴史あるこの店

血のゼリー
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昨夜は仲良くさせてもらっているカバン屋の女社長を誘って鴨肉の店へ繰り出した。

昨年、彼女がオープンした店を訪問した際に、何か食べに行こうと誘われて、初めて行ったのがこの店だった。店名にもある「鴨肉の麺」も旨かったのだが、今回の一番の目当ては禁断のあの料理だった…

 

禁断の料理「血のスープ」

私の実家のある下関はフグ料理で全国的に有名だが、ベトナムでも中部の漁民らが食べるらしい。でも、フグの毒で死んだ人もいて、ニュースにもなっているので、一般の人たちは危ない食べ物だと感じているようだ。

だが、ベトナムにもこれに匹敵する危険な料理がある。

鴨の血のスープ

それが「血のスープ」だ。

豚やアヒルなどの新鮮な血をお椀に盛り、肉などの具を若干加え、凝固したら、ピーナッツやミント、バジルなどの香草をのせて出されるのが一般的である。

「スープ」と呼んでいるが、実際のところ、ゼリー状に固まっているので、スープではない。

さしづめ、見た目からは「赤い茶碗蒸し」と呼んだほうがイメージしやすいだろう。

実際、口当たりも茶碗蒸しのそれに近い。

ほんのりとした甘さのある上品な味だ。

ただし、この料理は、衛生面がしっかりしていないと、感染症に罹る恐れもある、たしかに危険な食べ物である。

ベトナムの医療当局は血のスープの危険性を指摘したり、感染症に関する事件も報じられたりしているが、ベトナム人の間でこの料理の人気はまったく衰えていない。ちょうど日本人の間でもユッケやレバ刺しの根強いファンがいるようなものだろう。

 

もう少しマイルドなほうがいいなら、「血のゼリーのスープ」か

血のゼリーのスープいきなり「血のスープ」はきついという人には、代わりに「血のゼリーのスープ」がいいかもしれない。

これも原理は「血のスープ」と同じだが、血がしっかり凝固したものをタケノコと一緒にスープに入れて茹であげている。

ちょうどやわらかいレバーを食べているような感じで美味。

初めてこの店に連れて来られた時に、最初に出されたのがこの料理で、あまりの旨さに驚嘆し、もう一杯お替りしてしまった。

これがあまりに旨かったので、案内してくれた女社長に「血のスープ」あるのか訊いたところ、いぶかしげに「食べられるの?」と返されたが、「もちろん」と頷き、試してみることになった。

実は、私自身は「血のスープ」の愛好者でもなんでもないが、このゼリー入りスープがあまりに旨かったので、「血のスープ」も味見したくなったのだ。

 

鴨肉とタケノコの炒め物も絶品

昨日は、「茶碗蒸し」をいただき、スープをいただいた後で、メインの鴨肉料理。鴨肉のタケノコ炒め

タケノコともやしを一緒に炒めただけのシンプルな料理。

鴨肉は柔らかくて、ジューシーで、文句なしに旨かった。しかもボリュームありすぎで、最後はちょっとだけ残してしまった。

一緒に炒めてあったもやしもシャキシャキ感が残っていて、実によろしかった。

もういい加減お腹が膨れていたが、女社長が締めに血のゼリー入りの春雨(ミエン)を頼んでくれた。鴨肉入りの春雨もできるが、私の好物のほうを選んでくれたのだ。

お腹いっぱいと音をあげるには早すぎる。

 

あまりの安さに仰天、デブのヴァンさんの店

太っちょのヴァンの鴨肉麺この日は二人でビール3本空けて終了。

勘定すると、合計30万ドン(約1500円)ポッキリ。

前回もあまりの安さに唖然としたが、今回もやはりビックリだ。

女社長は帰り際に家族のために別途何か注文してお持ち帰りしていた。

 

店名に「デブのヴァン」とあるから、写真の女性が店主なのだろう。

店はランハ通りとタイソン通りを結ぶタイハー通りの路地を入ったところにある。以前はタイハー通りを挟んで反対側の路地の入口にあったが、今年の2月に今の場所に移転したらしい。

前の店は店内の席がわずかしかなく、路地沿いに小さなプラスティックのテーブルがたくさん出ていた。今の店は、奥に広いスペースがあってテーブルが並んでおり、やっと店構えができたという感じ。

グーグルマップのコメント欄を読むと、ベトナム人の間でもこの店の「血のスープ」の評判が高いことがわかる。

興味を持たれた皆さんもいるかもしれないが、試すため試さないは、あくまでご自分の判断と責任でどうぞ。

 

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思わず唸る旨さ!蒸し焼き料理専門レストランChang Kang Kung

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昨夜は友人とイオンモールで会って食事した。

イオンモール・タンフー店の2階の飲食街を歩いていると、蒸し焼き料理専門の店があったので、そこに入ってみようということになった。

 

蒸し焼き専門レストランChang Kang Kung

入る前はわからなかったが、よく見るとどうやら韓国レストランらしい。

韓国料理と言えば、まずは焼肉が思いつくものだが、この店は蒸し焼き専門である。

友人と2人だったので、奥の2人席に通された。奥の席とはいっても、間仕切りもなく外のモール内を歩く人たちからは丸見えだ。だが、そんなことは気にしない。

各テーブルには、専用の蒸し焼き器が設置されている。

注文は専用用紙に自分で書き込むようになっている。

 

海鮮メニュー中心の蒸し焼き料理

このレストランのメニューは肉や野菜もあるが、中心は海鮮だ。

他に点心類もある。

同行の友人と話し合い、うちわエビとムール貝と野菜のセットを注文することにした。

うちわエビとかムール貝とか他でもないではないが、ちょっと珍しいラインナップだ。

これ以外に、おかゆが無料でついてくる。2人ならこれで十分だろう。

テーブルに備え付けの蒸し焼き器は、2階建て構造になっていて、「地上」部分で蒸し焼きをし、「地下」の鍋でおかゆを作れるようになっているらしい。上の具材を蒸した際に出る汁は下のおかゆ鍋に落ちる仕組みだ。

飲物が出され、具材が運ばれてきた。

調理は目の前でウェーターがすべてやってくれた。

 

まずは、ムール貝

ベトナムにも、ムール貝系はいろいろ種類あるが、ここではイガイ(Vẹ)を注文してみた。

ムール貝

貝の殻をほんとにきれいに洗ってあって、ローカルレストランとは一味違うと感心する。これなら、安心できるし、海外からのお客さんをお連れするにもいい。

 

次に、野菜のセット。レタスとオクラとズッキーニとエノキのセットを選んだが、他にもいろいろセットの種類はある。

単に蒸し焼きしただけだが、野菜本来の美味しさを味わえて、思わず「旨い!」と唸った。

 

最後に、メインのうちわエビ(tôm mũi ni)。

このエビは日本でも西日本を中心にあるらしいが、私自身は日本で食べた記憶がない。(実は、子供のころ、エビ・カニがまったくダメな子だったというのもあるかもしれない)

エビの姿を、日本語では【内輪】に見立てているが、英語では【スリッパー】で、ベトナム語では【尼僧の頭巾(mũi ni)】らしい。いずれも、なるほどと思わせる素敵な比喩だ。

この海産物を、つい先日、フーコック島でチーズ焼きで食べたが、シンプルな蒸し焼きも旨い。

うちわエビは伊勢海老と比較されるくらいの旨い素材なのだ。

 

ベトナム人をターゲットにした店づくり

蒸し料理、蒸し焼き料理というのはベトナム人の好む調理方法だ。

炒めたり、揚げたりという油を使った調理をベトナム人は非常に気にする。

野菜など蒸したり、茹でたりという油を使わない調理方法が非常に好まれる。

さらには、円卓も大勢で集まって食べるベトナム人客には受けがいいはずだ。我々のすぐそばに円卓が並べられていたが、大勢で楽しそうに和気藹々やっていた。

 

VATインボイスは電子メールで送付

食べ終わって勘定の際、勘定明細の下にVATインボイス受け取り用の用紙がついていた。

会社の経費で落とす場合に、用紙に必要事項を記入するようになっている。

見ると、電子インボイスでメールで送付してくれるとある。

地元のレストランだと、受け取りまでにやたらと時間がかかったりして面倒なのでもらわないこともある。ここは記入しておけば後からメールで送ってくれるようなので用紙に記入してみた。

生憎、名刺を持ち合わせていなくて、VATコードがわからない。

もたついていると、ウェーターが気を利かせて、会社名と住所から調べてくれた。

必要事項の確認用紙を持ってきてくれ、目を通して、OKを出すだけだった。

実にスマートで気持ちのいい会計だ。

食べものが美味しくても、会計の時にもたついてイライラさせる店が少なくないが、ここは最後まで気持ちよかった。

店を出て、しばらく歩いていると、携帯に何かメッセージが入ったようで見てみると、レストランからのインボイスがメールで入っていた。

 

まとめ

Chang Kang Kungは海鮮中心の蒸し焼き料理専門韓国レストラン。

蒸し焼き料理の美味しさを実感させてくれた。

ベトナム人をターゲットにしているようで、地元民の客の入りはよかった。

食べものも実に清潔だし、領収証もスムーズに出てくるし、会社の接待でも使いやすい。

 

Chang Kang Kung

Unit F-37, 1F, Aeon Tan Phu Celadon

30 Bo Bao Tan Thang, Distr. Tan Phu

phone: 028-6264-7427

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驚嘆!飲んで喰って1000円の屋台寿司SUSHIKO

すしコ
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5月の前半は2週連続で、南方からの客というか友人がやってきた。

2人ともサッカー絡みという点も共通している。

2人とも海外暮らしなので、安くて旨い寿司を食わせてやろうと思っていた。たまには自分だって食べたいし。

それで、後から来るブルネイ在中のほうに先に、この安くて旨い寿司の話をしたら、ベトナム料理を食べたいというので、先に来た同級生のほうに寿司行こうよと誘った。

eating sushi with Morisako at Sushi Ko

彼が帰ったあと、その時の様子をFBに載せると、ブルネイ在住の後輩が「写真見て、やっぱりお寿司が食べたいのですが」と心変わりしてメッセージを送ってよこした。

それで、結局は2週連続で寿司だ。

「すしコ」

今、ベトナムに在住の日本人で、ホーチミン市の第4区の屋台街にある、この安くて旨い屋台寿司のことを知らない者はおるまい。

コスト・パフォーマンスの良さから、ベトナム人、日本人、欧米人と誰もが聞きつけてやってくるようになった。

SUSHI BARというサイゴンにある日本食レストランで最も成功したメシ屋の板さんが独立してやっているだけにしっかりした寿司が出てくる。

最近は僕の友人と同じくバンコクなどの近隣からやってきて、感動して帰る客もいる。

トロ、エビ、イカ、カンパチ、ホタテ、タイなど、ネタは一通り揃っていて、ボリュームがあり、食べごたえ十分。

Sushi Ko

ウニやイクラまであって大満足。

sea urchin

この店に来ると、ここの板さんが以前勤めていた店のキャッチフレーズを思い出す。

「ベトナムに来たら寿司を食え」

オススメのスポットだ。

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