同窓会

あとがきのようなもの

この26年前を振り返る日記はツイッター上でのウルトラクイズファンの方々や同じ第13回ウルトラクイズでグアムの泥の餌食となった泥カバさんとの会話の中から生まれたものだった。

 

26年前に第13回ウルトラクイズに出場した際に、毎日起こる出来事を簡単なメモ風に残しておいた記録が元になっている。

B5のノートに書き綴れられた文字は当時旅の中で、年齢が今の半分も満たない若造の自分が記したものであり、それを久しぶりにじっくりと読み返す作業は実に懐かしく楽しかった。

このブログでは9月4日から9月27日まで書き続けたが、実際の日記は9月1日に上京し、日テレに集合するところから始まっている。 日記の終わりは9月27日になっているが、この日LAで1泊したあとで、翌日のフライトで成田に戻った。パスポートには9月29日帰国のスタンプが押されていた。まさしく1989年の9月はまるまるウルトラクイズの旅で埋め尽くされた。

あれから26年という歳月が流れたのだ!

僕自身は、昨年2014年のベトナムの旧正月休みの際に日本に帰国し、Quiz Japanの取材を受け、久しぶりにボルティモアの4人で集まって、酒を飲み交わし、ファミ劇のウルトラクイズ再放送を取り仕切っていた大学時代の同級生とも会い、ウルトラクイズの再放送のための特番収録があって、…と、この2年間のうちにあの第13回ウルトラクイズを振り返る機会が相次いだ。

一方で、ツイッター上では当時のことを今でも昨日のことのように憶えてくれていて、今なお関心を持ってくれている方々がたくさんいる。あのボルティモアの激闘から20年以上経ってもウルトラクイズを楽しみたいという人たちの声が聞こえてくる。

たまたまウルトラクイズで勝ち進んで、ボルティモアの準決勝まで進んだ経験は、僕一人だけの経験として仕舞っておくべきものでもないだろうと思った。

自分の当時の思いを綴った日記を公開するのは、正直なところ、かなり気恥ずかしいものだが、当時、僕を応援してくれて、ひょっとして、今もまだ興味を持ってくれている人たちがいるなら、話の種を提供するくらいお安い御用だというのが偽らざる心境だ。そして、一緒に回想し、語り合い、楽しもうではないか!

当時の書き殴った文章は、あくまで自分自身のためのメモであり、文脈が不明確だったり、言葉足らずだったりして、今の僕自身ですら読みづらいので、それを補足する意味でずいぶん書き加えたが、文章のベースは当時体験した僕自身の心象風景にある。 とくに、最終日の9月27日の記事は、結果的に、ほとんど当時書いたもの、そのままを書き起こすスタイルとなった。たかがクイズごときに大仰な言葉遣いをしている部分など、今読み返すと顔から火が噴き出しそうだが、当時は真剣だったに違いない。笑って読み飛ばしてほしい。

ウルトラ日記

 

同時に、これらの記事を書きながら、当時の記憶を辿っていくと、また自分をクイズの世界に飛び込ませたくなってくる。

折しも、今年の年末には、長戸が言い出しっぺで企画したクイズ大会「マンオブ・シニア」&パーティーが東京で開催される。これには僕も発起人として名前を連ねているし、大会にも出場者として参加する。同窓会がてら、クイズの企画に、パーティーに時間のある方は是非ご参加いただきたい。

当時の思い出話を肴に語り合おうではないか!    

 <お知らせ1>  ファンの皆様のご要望にお応えして、ショットオーバーの大声クイズをテーマに「帰れTシャツ」を作成、販売することになりました。現在、下記のサイトにてデザインを募集しています。デザインの腕に自身のある方は是非ご応募ください。 [「帰れTシャツ」デザイン募集のページ]

 

 <お知らせ2>  今年2015年の年末、東京でMan of the Year Seniorというクイズの大会及びパーティーを行うことになりました。これは私たちが学生時代に毎年年末に行われていた学生クイズ日本一決定戦のシニア版です。一般の方も見て楽しめる内容になると思います。 皆さん、是非お越しください。 開催日:2015年12月26日 開催場所:東京ウィメンズプラザ(渋谷区神宮前5-53-67) 詳細は公式サイトからどうぞ。FBページツイッターでも随時情報を発信しています。

 

 

下関西高校の同窓会にてクイズ大会

先月は半年以上ぶりに日本に帰国した。

今回は仕事より私事が中心。

自分で事業を営んでいると、土日も祝日もないが、逆に、とろうと思えば、いつだって休みは取れる。

7月18日に高校の同窓会が東京で開催されることになっていて、それに参加することから日本への帰国を組んだ。母校は下関西高校という山口県内では有数の進学校で、当然、地元の下関でも同窓会は開かれているが、東京支部のそれもこれまた規模ではけして引けを取らないとのこと。

昨年の12月に帰国した折、同級生らと一緒に飲む機会があった。毎年50歳になる代が幹事を務める習慣で、今年は我々がその代というわけだ。昨年末といえば、ちょうどウルトラクイズの再放送のための特番の収録で東京に出かけていて、同級生と数十年ぶりに出会ったのは収録の翌日。自然とその話にもなり、さらにはその場で同窓会の出し物でクイズをやろうということになった。冗談半分で口にしたが、幹事はまったく冗談と取らず、結局、一気にそれで突っ走った。

周囲から頼まれていた行事を同窓会の前後に嵌めこむと、結果的に、7月17日、18日、19日と3連投することになった。

17日は繊維輸入組合からの依頼で講演会、19日はクイズ関係のトークショーへの出演である。

400名以上が集まり、19時から総会が開幕、15分ほどで閉幕し、懇親会へ。この懇親会のメインがウルトラクイズ。私は問題作成からコーナーの司会まで、責任重大である。

我が校、県下では名門校で、進学実績も県下有数。人材も多数排出している。

5つ上の同窓生である現職の農林水産大臣林芳正氏も見え、スピーチされた。

現職の農林水産大臣・林芳正氏は5つ上の同窓生。

現職の農林水産大臣・林芳正氏は5つ上の同窓生。

そして、いよいよ私の紹介ビデオが流され、舞台に上がる。

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400人の前で壇上に上がり、見渡すと壮観。ここでクイズやるのかあ、思うだけで、嬉しくなる。

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最初は○☓クイズで、400名を一気に6名まで絞る。

このときのために、ああでもない、こうでもないと、問題を考えできた。

果たして、第1問目は?

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下関西高校の校是

下関西高校の校是

我が校には「天下第一関」という校是があり、ウルトラクイズの企画を聞いた瞬間から、第1問目はこの「天下第一関」で問題を作るしかないと考えていた。

そして、調べに調べ、考えに考えた挙句、やっと生まれた第1問。

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我が校にまったくふさわしい第1問目と自分では出来に満足しているのだが…

予め配られていた内輪の表裏が赤白に塗り分けられていて、これで回答するようになっている。

いい具合に2つに分かれてくれた。そして、正解は…

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以下、問題はすべて地元・下関に関するものばかり。

○☓問題15題。早押し問題30題を用意して臨んだ。ネタは同級生らに出してもらい、最終的に私がクイズとして出題できるように手を加えるという具合だ。クイズの問題を作ったことのない人が問題を作ると、やたらと難しかったり、限定が不十分だったりで、なかなか皆の前で出題するには至らない。そこをプロがお助けするというわけだ。

意外にあっさり決着がつく

意外にあっさり決着がつく

途中には地元の同級生や有名人が登場するビデオ問題まで挟んだりした。先頃、現役を引退した力士・豊真将も下関の出身で、取材に出かけた際にクイズの問題を出題してもらっていた。

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予選は割とすんなり8問ほどで決着が着いた。

決勝進出者6名で、決勝戦の早押しクイズへ。

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この決勝戦が大接戦となる。

5ポイント先取で優勝のところ、最終的には3人が4ポイントを取りリーチ。

問題は相変わらず、地元や母校に関するもの。

とはいえ、内容的には、ふつうに全国放送の番組出しても使えるものだ。

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最初の「長府高校」というところは地元ネタだが、以後は全国区の佐々部清監督を持ち出し、十分に一般的な内容にしている。

また、今年亡くなった同窓生の先輩にも敬意を表して、出題したり。

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大接戦の果てに、若いMくんが優勝。スターフライヤーでの羽田-北九州/山口宇部空港の往復ペアチケットを獲得した。

優勝は若い世代

これほどの大舞台での司会というのは初めてで、ちょっと緊張したが、何より本業のタレント三宅あみさんのおかげでなんとか事無く終えた。彼女ももちろん本校の出身者だ。

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私はこのクイズのコーナーだけの司会だが、彼女の方全体の進行も担当されて、ずいぶんとご苦労だった。

クイズの司会を一緒に務めた三宅アミちゃんとの、散会後の2ショット

クイズの司会を一緒に務めた三宅アミちゃんとの、散会後の2ショット

準備はたいへんだったけど、ホントに久しぶりに同級生たちと会えて、楽しい時間を過ごせた。同窓会直前の1週間位前は、連日皆集まったようで、高校時代の文化祭を思い出させてくれた。

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終わった後、やたらとクイズの話題で話しかけてきた美しい女性がじつは女優さんだったりして、つくづく我が校は有名人をたくさん輩出しているのだなあと感じた。