ウルトラクイズの旅でもオーストラリアはほぼ3日サイクルで日程が組まれていた。
<移動-休み-クイズ>が1サイクルだ。 前日が移動日で、この日が休日、そして翌日がクイズとなるわけだ。
午前中に、アベ姉、しづ姉、正木茂、関戸らと買い物にでかけた。途中で、トレーナー作戦のトレーナーを買い込む。 トレーナー作戦とはグアムの奇襲の晩に相談した、スタッフを驚かせようという作戦だ。
そして、「その後、とうとうゴールドコーストを眼にして」しまうことになる。
波打ち際で裸足なって、走るわ、叫ぶわの大騒ぎ。 視界のほとんどが海。水平線が大きく弧を描く。
サーファーズパラダイス。 「天国ってところはバスで16時間もかかるんだね。そんなに簡単には行けないということがよくわかった」というのがその時の感想だ。(^^)
夜はアベ姉らのセカンドルームに挑戦者全員が集まって、トレーナー作戦の最終確認。
いよいよ翌日決行だ。
同い年の井端くんが会社の休みが取りづらく、スタッフが会社に電話してくれて、ようやく進んでよしということになったらしい。 ラマダクラブのメンバーの結束は固く、気持ちとしては皆で先に進みたいと思っていた。
だけど、必ず誰かが破れ、帰国するのがウルトラクイズの宿命だ。 何ともやりきれない。 こうして僕らの1989年のウルトラクイズの旅はつづく。
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