ニュージーランドの憂鬱 強敵が復活し、紅一点が敗退 男だけの戦いに–1989年9月16日

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クイーンズタウンの休日を楽しんだ翌日は町から湖を挟んで向かいにあるマウントニコラス牧場でクイズ。

ここでようやく永田さん登場。

飛行機の機内で見かけたという情報もあって、きっと出てくるのだろうとは思っていたけれど、強敵だけに、姿を見ると、実はイヤーな気分。

実際、その後、永田さんはやたらめたらボタンを叩き、間違いを連発。それでも、ペナルティが重くないので、最終的には勝ち抜けるという戦法を採っていて、一緒にやっていて私も自分のペースが掴めないし、かなり鬱陶しかった。

1問3000円もかけて問題を作っているスタッフにも相当顰蹙を買っていた。言ってはなんだが、あの時はホント、疫病神だったなあ。

でも、オンエアを見ると、彼の不正解はそれほど映されていない。

一方で、僕は元来不正解するのは好きでないので、わからない問題は極力押さないし、問題文はポイントまで聞いて待つという「きれいな」早押しを心掛けていた。

それが何故かオンエアでは数少ない不正解のシーンが採り上げられている。 そのへんもちょっと納得いかない。

強敵永田さんがシドニーで負けた時は正直大喜びしたものだ。それがゾンビのように蘇ってきて、複雑な気持ちだった。

それで、この日のクイズでは結局アベ姉が負けてしまった。

この日の日記を読むと、僕と1対1の対決クイズの時には、通して(負けて)あげれば良かったと後で悔やんでいる。

でも、オンエアを見ると、勝負の問題も最後まで問題文を聞いているし、かなり自分の中で葛藤があったように今では思える。ボタンをわざと早く押さずに、正解を譲ることはできても、当の本人が正解を出せなければ、結局は勝てないのだから。

オンエアされたように、「頑張ってね」と声をかけるのが、精一杯の気遣いだったのだろう。

かくして、勝負は男だけ10人の闘いとなった。

こうして僕らの1989年のウルトラクイズの旅はつづく。

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