
クイズの日。
朝からバスに乗り込み、市内観光よろしくあちらこちらを回った。
ファーマーズ・マーケットでショッピングをし、パサディナのローズ・ボウルで記念撮影。
高級住宅地に来たところで、荷物を持って降りろとの指図。つまりは、クイズということだ。
早押しのセットが見えたところで、負けはしないなと思ったが、思いがけず苦戦した。
クイズ形式は、子どもの描いた似顔絵から母親を当てる「私がママよ」クイズ。
永田さんのバカ押しが炸裂する。もうええかげんにしてくれんかなと、途中でしばらく放置して、おっさんがとっとと抜けるのを待っていた。オンエアではずいぶんとカットされていたが、僕は永田さんとともに4回の母親当てのチャンスを得て、やっとのこと勝ち抜ける。最初は二人して3番の子どもを狙ったが、及川に攫われて、一抜けを許してしまった。あまりに母親が当たらず、3番の子どもジェフリーくんがいい加減泣きそうになるのももっともな話。
木村の動きから、ついには、一人の子どもの絵に固執するより、違う絵に当たるほうがわかりやすい絵に当たる可能性があると考えて、方針を転換したところ、一発で当て、勝ち抜けられた。
旅の最中、仲良しだったギャンブラー正木が落ちて残念だった。
戻って、皆でショー劇観戦したことも日記に綴ってあった。ダッシュ田川、スポット長戸、ワンダラー及川って、これなんだろう?
こうして僕らの1989年のウルトラクイズの旅はつづく。
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— 秋利美記雄 (@saigon1995) 2015, 9月 25