
クイズの日。アメリカ本土に入ってからは1日おきにクイズの日がやって来る。
この日のクイズはトマト戦争。 トマトの砲弾が飛んで来る中を潜り抜けて走り、早押しボタンを押すというものだった。グアムの泥を抜けたら、もう汚れることはないと思っていたら、そうは問屋が卸さなかった。
問題が読まれ始めると、皆とりあえず早押しボタン前の塹壕まで走る。問題がよく聞こえないものだから塹壕の中で話し合う。 「今の問題、何?」 「わからん」 「XXXXXX」 「XXXXXX」 くだらん冗談なんかも交わす。 あの塹壕の中に集音マイクを仕掛けておけば、僕らの馬鹿話満載できっと面白かっただろうに。

By: Adam Selwood
問題すべてに走っていたら息が切れるので、わかりそうにない問題の場合は走らず休んだ。 永田さんに先着は許したものの、2抜け。まだ余裕はある。
負けたのはコアラ関根。いいやつだったが、残念だ。また、1人減って、いよいよ6人。
この日の泊まりはデンバーのホリデーイン。同室者は長戸。 デンバーは殺風景な都会で、ちらっと見ただけで、どこも出歩かず、ホテルで映画を見たが、3本ともつまらなかった。

By: Robert Cutts
こうして僕らの1989年のウルトラクイズの旅はつづく。
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— 秋利美記雄 (@saigon1995) 2015, 9月 25
当時の放送で、トマトが身体に当たって痛いと言われていたと思います。容赦されなかったですか?ウルトラフリークより。時々妻に笑われています。
私はあまり当たっていないし、早々に勝ち抜けたので被害は少なかったですが、直撃を受けた人の話では相当痛いみたいですね。