決戦の前夜は静かに語り合い、自らの勝利を確信しつつ、眠りに落ちた–1989年9月26日

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メンフィスから準決勝の行われるボルティモアまで移動する。

10:25 メンフィス発

13:20 ボルティモア着

宿泊ホテルはホリデーイン。同室者は長戸勇人。

昼食はホテル近くでハンバーガーを食べた。$4で20代の若者が腹一杯になるだけの十分なボリュームだった。

それから、夕食まで何をしていたのだろう?記録していないし、憶えてもいない。

夜は日本食レストランShogunでトメさんとの会食。 皆、明日にかける気魄を漲らせていた。 19890926-1

夜、部屋に戻ってから、ベッドに潜りこみつつ、長戸と深夜遅くまで語り合った。
お互いに、自分が明日勝って、ニューヨークでも勝って優勝しなければならないということ。そうなる運命なのだということを、相手に静かに諭すように、しかしながら、情熱を込めて語った。
長戸も僕もお互いに背後にはこれまでの10年のクイズ人生が横たわっていたことを知っていたし、相手も手強いことを知っていたけれど、自分が明日の、さらには、ニューヨークでの勝者であることを確信していて、わずか微塵ほども疑いなどしなかった。
そうして、語り疲れて、僕らは眠りに落ちた。

こうして僕らの1989年のウルトラクイズの旅はつづく。

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[「帰れTシャツ」デザイン募集のページ]
 <お知らせ2>  今年2015年の年末、東京でMan of the Year Seniorというクイズの大会及びパーティーを行うことになりました。これは私たちが学生時代に毎年年末に行われていた学生クイズ日本一決定戦のシニア版です。一般の方も見て楽しめる内容になると思います。 皆さん、是非お越しください。 開催日:2015年12月26日 開催場所:東京ウィメンズプラザ(渋谷区神宮前5-53-67) 詳細は公式サイトからどうぞ。FBページツイッターでも随時情報を発信しています。

 

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コメント

  1. 角英史 より:

    長戸さんは「秋利さんを帰そう」と思っていたのでしょうか。

    1. AkitoshiMikio より:

      もうこの時は誰を落とそうとか考える余裕はなかったと思います。ただひたすら、自分が負けないこと、勝ち抜けることだけを皆考えていただけです。

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